名古屋E&J法律事務所ブログ

2017.03.23 木曜日

交通事故  痛みをどうやって立証するの(ヤフー知恵袋回答)

交通事故の被害者で、ムチウチで相手から債務不存在訴訟になった場合でも、それでも、裁判官にうそをつく人とか考えられますか?
ムチウチは、本人しかわからないようで、客観的なデータは無いらしいのですが、それで、相手保険会社から、裁判を起こされ、
本当にイタイというのと、うそのイタイっていうのは、やはり、わかりますでしょうか。
あと知りたいのは、本当にイタイ場合、裁判までいけば、慰謝料とかも高額になるのではないでしょうか。
保険会社は、承知の上でしょうか。加害者の気持ちはどうなんでしょうか。
被害者は、疑われるだけ疑われる。その分の慰謝料と思えば、割が合うような無いような・・・
なんだか、このムチウチってすごくうさんくさいんですけど。

痛みは本人の主観、言い分にかかるものであるため、痛いと言えば、痛いとされるし、本人の言い分が信用できないとなると、いくら痛いと言っても痛くないとものと扱われます。
私たちの場合、本人の言い分を丁寧に検討してどのように痛いのか、日常的な生活がどのように支障をきたすかを検討します。さらに治療経過を検討して鎮痛剤、消炎剤の処方も検討します。さらに、医学的な諸検査によってその痛いが医学的に説明できるかも検討します。こうして、「痛み」というやっかいなものを客観化していきます。