名古屋E&J法律事務所ブログ

2017.11.13 月曜日

交通事故の加害者が未成年者の場合

あなたが交通事故にあったとき、加害者が未成年者の場合はいくつかの問題があります。
 
まず、未成年者は、交通事故について不法行為に基づく損害賠償責任を負わない場合があります。
すなわち、未成年者が責任無能力者にあたる場合には責任を負いません。
あくまで目安ですが、12歳以下の場合に責任無能力者とされることが多いです。
 
次に、仮に未成年者が責任を負う場合であっても、未成年者は損害を填補するだけの資力がないのがほとんどです。
そのため、現実に損害の填補を受けるためには、
例えば、両親などの未成年者の監督義務者や加害自動車の所有者に対する請求や未成年者の雇用主に対して使用者責任に基づく請求をすることを検討する必要があります。
 
それぞれ、請求が認められるための要件が法律で定められていますので、是非一度弁護士にご相談下さい。