2013.07.19 金曜日

豊橋発:交通事故に遭ってしまったら

法律相談はE&J豊橋法律事務所の弁護士が対応いたします。

更新の第一回目は,不幸にも交通事故に遭ってしまった時どうすればいいか,をお伝えします。

事故で重傷を負って動けないような場合だけでなく,動ける程度の怪我であっても,パニックになってしまい何をすればいいか全くわからなくなってしまうかもしれません。しかし,そんなときでも以下のことはぜひやっておくべきです。
 
①加害者の運転免許証を確認する。
 →相手の住所と氏名が確認できます。後で賠償請求をするために重要です。
 
②加害者の自賠責保険証明書や,車検証を確認する。
 →相手の車の所有者や,保険会社名,保険の内容などを確認するために必要です。ただ,もし見せてもらえないような場合は,相手の車のナンバープレートの番号をメモしてください。陸運局にこれらの情報を問い合わせることができます。
 
③警察を呼ぶ。
 →保険会社に保険金の請求をするためには,交通事故証明書が必要になります。そしてこの証明書を発行してもらうためには,警察に事故の届出をする必要があります。また,特に事故の責任がどちらにあるかでもめそうな場合は,警察に事故状況を捜査してもらうことが重要になります。
  それから,ひき逃げで加害者が確認できない場合でも,警察に届出をして交通事故証明書をもらっておけば,人身への損害の場合,政府保障事業から自賠責保険に近い保障が出る可能性があります。
 
④証人を確保する。
 →事故の責任でもめてしまった場合,事故の状況を証言してくれる証人がいることはとても大切です。事故を目撃した人がいたら,その人の氏名や連絡先を聞いて,後日連絡できるようにしておきましょう。また,事故の証言内容についてもメモしておきましょう。後になってからだと,証人の人が事故を目撃した時のことを忘れてしまうかもしれません。
  (なお,自分自身でも事故の状況はだんだん忘れてしまいますので,事故の状況や被害については,自分のメモや写真で残しておきましょう。)
 
以上のほか,自分の契約している保険会社に,事故のことを早めに通知しておきましょう。この通知が,保険の支払手続と関係することがあります。
 
なお,以上につきましては,ホームページの記事(http://nagoya-jiko.net/accident/)もご参照ください。