2019.11.11 月曜日

豊橋発:追いつめられる経営者

 経営の傾きと共に経営者は精神的にも追いつめられてくる。方向を見失い、人を疑うようにもなる。経営者は孤独なので本当に自分が支持されているかいつも心配しなければならない。

 

 こういうときに弁護士に相談することはきわめて有益だ。特に顧問弁護士がいるのであれば、早々に相談を開始することだ。優れた弁護士であれば、すぐに経営上の問題点を指摘するだろう。なぜなら、経営者自身がそれに気づいており、弁護士と協議する中で自分で整理していくからだ。

 

 弁護士は事実を整理することも職業の一つだ。事実を整理する中で法的な限界や可能性を見極め、行動を決めていく。事実は常に相談者の内にあり、私たちはそれを引き出す訓練を受けている。私たちは常に依頼者の立場に立つ。依頼者の信頼が強ければ強いほど依頼者は自分を弁護士に表現し、いつのまにか自分で整理をする。

 

 困った事態に対して、弁護士は必要な関係者を集めていくことだろう。たとえば、税理士、会計上の整理や税務上、経営上の問題点は税理士がよく分かっている。また、優秀な部下がいれば部下と共に問題点を整理することになるだろう。弁護士は人の中心となって物事を整理する能力を職業的に身につけている。なぜなら、裁判はいろいろな人からの情報を整理して戦う手続きだからだ。

 

 どんな局面でも切り抜けることができない局面はない。

 医療の分野では手遅れとなると死亡となってしまうが、法律の局面では手遅れで人が死ぬことはない。借金が払えなくなるだけだ。どこかに利益が生まれている限り追及する価値がある。破産にいたったとしても、人生をやり直す「芽」を残す破産だってある。

 

 ともかく、弁護士は顧問先が持ってる様々な可能性を見つけ出し、可能性にかけてみようという勇気をもたらす使命を持っている。

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