名古屋E&J法律事務所ブログ

2016.02.01 月曜日

未払い残業代

 中小企業ではサービス残業について誤った考えがある。例えば、特に指示しないで自主的に残業している者には残業代は払わなくて良いという考えだ。
  これは間違いであることが多い。就業の実態を見れば、残業を余儀なくされる事例は少なくないからだ。こうした事例では、社員が会社を辞めた場合に、未払い残業代を請求される例がある。
  最近では、一人の社員に400万円を支払うよう命じた事例がある。2から3人だと、それだけで1000万円請求される事例もまれではない。日頃から襟を正して、払うものは払う、働くべき所は働いてもらうというメリハリのきいた経営が必要だ。