名古屋E&J法律事務所ブログ

2016.02.02 火曜日

登録商標

顧問先の病院に内容証明郵便が来た。
 ある事業の名称について、登録商標となっているからその事業を止めるか、事業所名を変更しろと言うのだ。病院に関するこんな事業にも登録商標がついているというのは驚きだった。病院としては戦う方針だ。
 詳しい事業の内容は守秘義務があるので言えないが、登録商標は特定の商品、サービスに対する名称を保護するものだ。この企業はそれなりに自社の知的財産の保護を図ろうとしていた点では教訓を残している。この前も、ある企業で発明した機械について、特許をとっておかなかったばかりにまねされてしまったということがある。中小企業は知的財産に無頓着なことが多いが、やっておかないと損をするし、やっておくと思わぬ利益になる。