名古屋E&J法律事務所ブログ

2016.05.17 火曜日

経済ってなんだろう。

中高生ぐらいの知識がないことを暴露するようで恥ずかしいのですが、最近、経済ってなんだろうと考えている。

 
 最近経済の本を読んでいると、豊になるメカニズムというのはどうなっているのだろうと思う。経済が循環すれば利益が上がる。経済が停滞すれば利益は下がる。当たり前のことだ。お金がA→B→C→D→Aと循環すればよい。
 
 しかし、話が単純すぎる。系全体としては何も利益を得ていない。なのに何でみんな豊になるのだろうか。
 
 たぶん、循環の過程で資源やエネルギーが効率よくABCDに行きわたり固定されるから豊になるだろう。地球内部、太陽からの資源・エネルギーが系全体の価値を増しているので、系全体も持続的に豊になっているのだろう。
 
 しかし、資源は有限だから、地球という閉じられた系では限界を超えたマネジメントがされると系は崩壊し、効率のよい、循環は失われる。
 
 こう考えると、富の源泉は、地球資源や太陽エネルギー(資源)、効率の良いマネジメント(政治、経済)、組み立てのための活動(労働)といいうことなのだろう。
 
 この場合のマネジメントの理念は誰もが豊になることということかな。平等、公平といった正義の理念は経済と調和することはあるのだろうか。資源が有限だとした場合に、自由な経済に任せることもできない領域があるのではないあだろうか。古典的な経済そのものは「正義」の課題を考えないから、持続的社会を作り上げるためには別の議論が必要のように思われる。