名古屋E&J法律事務所ブログ

2019.05.09 木曜日

タクシーによる交通事故

 加害者がタクシーである場合,その使用者であるタクシー会社が任意保険に入っていないことが多いようです。この場合,交通事故を起こしたときには会社の交通事故担当者が出てきて処理をします。

 こうした担当者は損害賠償の知識は少なく、内容もきわめておおざっぱことが少なくありません。損害保険の担当者が対応する場合よりも倫理性も低い場合があって、交通事故被害者に対して攻撃的な対応をする担当者もいます。

 こういう場合はすみやかに見切りをつけて訴訟や調停の手続きを利用した方がよいように思います。もちろん,依頼者の同意が前提となりますが,私の場合は早い段階での訴え提起や調停をすることを勧めています。