名古屋E&J法律事務所ブログ

2019.05.22 水曜日

交通事故 現場確認

 交通事故の現場の確認をしてきました。自動車が駐車場から道路にいきなり飛び出してきた事例です。損保は例によって判例タイムズを持ち出して過失相殺1割をいってきています。しかし,後遺障害が重く、損害額が高額なので1割と言ってもこの場合の金額はばかになりませねn。

 現場を見ると、見通しがかなりよいです。駐車場にはわざわざ止まれのマークがついています。道路反対側には駐車場のためにミラーが備え付けていました。駐車場なので出入り口の両側には障害はなく、とても見通しがよかったです。これでどうして事故が起こったのか全く理解できない状況でした。

 ともかく、依頼者も怒っています。協議の結果、100:0の方針で裁判はとことんやろう、和解はしない、判決をとるという方針が確認されました。この場合,仮に1割となったとしても,弁護士費用や遅延損害金が支払われるので裁判になった方が高額な賠償金を得られることになります。