名古屋E&J法律事務所ブログ

2019.12.16 月曜日

弁護士に相談

交通事故にあった場合、弁護士に相談することをお勧めする。行政書士と弁護士との違いは訴訟実務にかかわっているかどうかという点で大きく異なる。私たち弁護士は訴訟に携わるためどこまて賠償として主張できるか、認定のための証拠はどのようにそろえるかある程度分かる。行政書士にはそれが分からない。簡単に事件を片付けたり、ひどく楽観的に説明したり、簡単に終わる事件を難しく説明したりする傾向にある。

 
 もっとも、弁護士だからと言ってよいとは限らない。安易に交渉で終わらせようとする弁護士も少なくない。実際、等級、過失相殺を争わない事件は交渉で解決することが多く、それほど難しい交渉ではない。一人でもできる。弁護士の資質は①被害者の説明をよく聞き、立場に立とうするか、②等級、過失相殺などを争うことに躊躇しないか、③見通しについて法律用語の解説も含めて納得のいく説明するかなどで決まる。弁護士は中々他と比較できないから別の弁護士の意見も聞いて比較するのがよい。