名古屋E&J法律事務所ブログ

2017.01.13 金曜日

交通事故 刑事裁判記録

交通事故が起こると、大きな事故の場合警察は実況見分調書を作成する。これは、初めて被害者を発見した位置、ブレーキを踏んだ位置、衝突した位置、などかなり細かく位置を特定して作成される。さらに、警察は立件するべく加害者、被害者、目撃者の供述調書を作成する。これらの資料は民事裁判にとっては非常に魅力的な資料だ。実況見分調書は、刑事事件が起訴されるかどうかにかかわらず被害者に開示される。供述調書などは刑事裁判として起訴されないと明らかにされない。そのため、刑事裁判として立件されるかどうかは被害者にとってかなり重要な意味を持つし、可能な限り刑事処分されるよう、けいさつ、検察庁に処罰要求をすることになる。