名古屋E&J法律事務所ブログ

2017.02.15 水曜日

聞く耳を持たない

 弁護士の苦情で一番多いのは「聞く耳を持たない」という苦情です。
 何を言っても、「ああそれはいいから、あとで、あとで」と言葉を制します。依頼者は「言いたいことが言えなかった、相手の弁護士としめしあわせて私を封じ込めようとしている。」という気持ちになります。依頼者にしてみれば、自分がお金を出して雇っているのにどうして、と思うかもしれません。法律上必要なことがあって別のことばかり言っていると不利になることがあります。そんな時でも、説明は必要になります。むしろ、いろいろ言っていただいた方が、弁護士側もアイディアが湧いてきて、よい方向に作用することもあります。