名古屋E&J法律事務所ブログ

2017.03.10 金曜日

交通事故 被害の立証

 被害を立証するために私たちは陳述書を作る。痛みなどが起こった場合に日常生活にどのように支障がきたすかを具体的に記載する必要がある。具体的にと言うのは、重くて痛い状態が一日中あって、時に激しく痛む、そのために眠れない、仕事が続かないなど具体的エピソードを交えながら明らかにする。
 私たちが作る場合、項目は次の通りとなる。
① 診断上の痛み、しびれの内容
② 仕事上、痛みやしびれによってどのような支障をきたしているか。特に、事故前、後の落差が重要。
③ 日常生活で、痛みやしびれによってどのような支障をきたしているか。特に、事故前、後の落差が重要。
 
 これらを具体的にまとめる。これに、個人の経歴、事故の経過や診断内容などを加えるとだいたいA4、3枚から5枚程度になる。後遺障害の認定をかちとろうという時にはこうした陳述書も付け加えて保険会社に提出するとよい。14級ぐらいだとこの陳述書がけっこうものを言う時がある。