2017.08.28 月曜日

豊橋発:交通事故 過失 一時停止の有無

 

 交通事故では一時停止の有無がよく問題になります。急に飛び出してきたのに加害者は一時停止したと自己弁護することがあります。


 こうした自己弁護に対して,被害者側としてはどうやってその主張をつぶしていくことになるのでしょうか


 根本的には、一時停止しながら事故が発生したのはおかしいというところにあります。一時停止し、左右を確認し、発車するのですからきちんとルールが守られていれば、普通は事故は起きないことになります。


 その上で,衝突の位置、走行速度との関係、特に、停止していれば、確認できたであろう被害車両の位置をある程度裏付けをもって確認する作業を行います。この場合,裁判上かなり意味を持つのが警察の作成した実況見分調書です。


 それが,実況見分調書が正しいとはかぎりません。被害者側に有利な証拠となっていればそれをめいっぱい利用しますし,不利かあるいは不明な証拠となっていれば,別の手だてを考え,整理していくことになります。




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