2018.05.14 月曜日

豊橋発:交通事故 判決まで行く事件

 裁判になっても,多くの交通事故事件は示談で解決します。

 交通事故はまず示談から始まります。示談交渉では保険会社の最初の提示額はほとんど低い額です。しかし、弁護士が介入するとだいたい、青本、赤本と言われる標準額に落ち着いていきます。

 過失相殺や、後遺障害の認定などを争っていると示談解決は難しく裁判になってしまいます。裁判になった場合,ほとんどの事例が裁判官の和解によって解決していきます。裁判所の和解は、青本、赤本に沿った解決額と、それに加えて弁護士費用、遅延損害金の3分の1ぐらいを上乗せすることが多いようです。

 赤本,青本通りであれば別に和解しなくても判決によって判断してもらえば良さそうなものです。しかし,判決になったら下がる可能性がありますよなどと言われると、多くの弁護士がついつい和解に乗ってしまいます。

 かくゆう私も、よほどの決意で臨まないと裁判官の説得に乗ってしまいます。しかし、本音を言えば、これは経験的な感なのですが、やはり判決にもっていった方が有利になることが多いように思います。裁判所も駆け引きを仕掛けてきて妥協させるためにわざと厳しく言うような気がします。

 だから、私は依頼者が迷った時には判決に持っていくことにしています。

 ところで、「判決です。」「和解しません。」などと言うと、裁判官はさらに上乗せした和解案を提案してくることがあります。裁判官の和解への意欲はなみなみならないようです。


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