2019.12.30 月曜日

豊橋発:交通事故 自賠の後遺障害認定は厳しい

 後遺障害認定は損害保険料率算出機構が判断する。
  → http://www.nliro.or.jp/index.html

 この後遺障害は医学的な見地もあるが、あくまで法令に定められた自賠責後遺障害の程度を認定する作業に過ぎない。例えば、後遺障害が認められない、医学的に証明できないという判断をするが、それは算出機構の手続内では分からなかったという意味以上はない。

 算出機構の特徴は①大量処理すること、②医師ではない者でも判断できるよう画一的な基準による処理がされること、③大量処理から個別事情に踏み込めず、わずかな書類だけで判断することである。

 当然、少ない資料で、非専門家が、大量処理するため厳しめの方向になると思う。確実に後遺障害が残ってると言えるかどうかという考えに傾向にならざるでず、認定判断は常に厳しめになっているのではないかと思う。

 ただ問題なのは最近は裁判所も自賠責認定の結果を尊重する傾向にある。そのため、始めから難しそうな事例は事前の認定をしないまま裁判を進めることもある。

http://www.green-justice.com/jiko/jiko3.html
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