名古屋E&J法律事務所ブログ

2017.03.17 金曜日

有休でも休業損害か?

事故を受けたことにより、通院などの理由で会社を休むこととなった場合、その分の休業損害を加害者に対して請求することができます。
では、有給休暇を取得した場合は、休業損害として認められるのでしょうか。
一見、被害者収入の減少はないので、損害はないとも考えられます。
しかし、これは被害者の有給休暇請求の不本意な行使という犠牲によるものですので、裁判においては、有休の分も休業損害として損害が発生したものと扱われています。
 
(この記事は弁護士の小林哲也が担当しました)
名古屋E&J法律事務所へのお問い合わせはこちらから。
http://nagoya-jiko.net/contact.html