名古屋E&J法律事務所ブログ

2017.12.25 月曜日

弁護士のダブルスタンダード

 弁護士費用は通常は高額だ。請求金額のだいたい8%から10%を着手金、得られた金額についての8%から10%ぐらいだと思えばよい。
 
 しかし、交通事故を予想して生きているわけではないため、交通事故被害者は必ずしも十分な資力があるとは限らない。私の感じでは多くの弁護士は着手金はそれほど高くはしていないと思う。特に、被害が深刻な事件の場合、請求金額も高くなって、必然的に着手金、報酬も高くなる。そのため、だいたい80万円ぐらいを天にして、あとは報酬で調整しているのではないだろうか。
 
 一方、弁護士特約がついている場合は別だ。この場合は弁護士報酬基準(旧)などを参考に取り決めていると思う。その場合でも請求金額が1億円を越えるとか高額な場合は特約の範囲を超えてしまうので、やはり調整していると思う。
 
 ともかく、特約がある場合とない場合とでは弁護士の費用は異なる。