名古屋E&J法律事務所ブログ

2018.01.22 月曜日

死亡事故

 私は目撃者のいない死亡事故を何回か扱ったことある。ある事件は横断歩道を渡ったところで軽トラックに跳ねられた。加害者は自らは青だと言い張った。尋問の結果、加害者の証言と信号機のタイミングが合わなかった。ブレーキ痕の長さと証言とも合わなかった。交通量から見て被害者が赤で渡ることも考えられない。尋問でだんだん追い詰めていくと、最後は小雨でよく見えなかったと自白していった。こうした事件は加害者が唯一の目撃者であるため、尋問技術が必要となる。