名古屋E&J法律事務所ブログ

2018.07.30 月曜日

交通事故 交通事故研究会

 当事務所では定期的に交通事故事件の研究会を開催している。
 
 最近のテーマは神経症状だ。
 神経の構造の勉強をまず行い、脊椎の損傷箇所と症状の対応関係について一応勉強する。もちろん、医学的にはしろうとだからおおざっぱな話にはなる。
 
 その上で、訴訟上の技術や判断についての検討に入ることになる。
 今回の検討課題は、最近当事務所で14級だとしながら、労働能力喪失率9%、喪失期間10年という判決を得た事例だった。
 
 この事件は私が渾身の力を入れて勝ち取った事例で、画像所見が乏しいが被害がひどいので12級を争った事例だ。研究会では損保側弁護士との対応をどうしたか、証人尋問をどうしたか、裁判所に何をアピールしたかなど他覚的に検討を加えた。