名古屋E&J法律事務所ブログ

2018.05.01 火曜日

交通事故 死亡事件の相談事例

 交差点で自転車運転中にはねられて,被害者が死亡した事件の相談があった。
 
 例によって,損保は過失相殺されたら3000万円より下がるが,自賠責範囲の3000万円まで支払うから示談しないかともちかけている。しかし,自賠責の範囲なら別に和解するメリットはない。自賠責に対する被害者請求は難しくないので遺族がすればすむ話だ。
 
 その上で訴訟にて解決する方が得は得だ。
 遅延損害金,弁護士費用も請求できるし,過失相殺についても勝利を勝ち取ることができるかもしれない。実際,私が経験したほとんどの事例では3000万円では収まっていない。
 つまり,被害者が何らかの金銭を勝ち取ることができた。