名古屋E&J法律事務所ブログ

2018.05.14 月曜日

交通事故 アロディニア

 事故後、アロディニアと言われる異常な痛みに襲われることがある。そのまま治らない場合はCRPSだったりする。
 整形外科医はこれをなかなか気づかない。画像的には問題がないのになぜそんなに痛がるのだと、詐病だと決め込む医師も少なくない。これはある事件の訴状の一部だ。
 
 「上肢・・・は僅かな刺激によって激しく痛む状態が続いた。特に表面部がぴりぴり、ひりひりと激しく痛んだため、・・・・軽い刺激ですら受け入れられない状態であった。扇風機の風邪ですら痛みの原因となっていた。痛みのために服を着ることが出来ず、・・・・病院に行く際にはやむなく服を着用したが、激しい痛みをがまんしなければならなかった。
 身体に触れると疼痛が激しいために横になることができず、・・・・・・壁の傍に座り、・・・・痛みに耐えてぼーっと過ごす状態が続いた。食事も十分とれず身体がどんどん衰弱していった。」