名古屋E&J法律事務所ブログ

2018.09.07 金曜日

交通事故 刑事事件の取り扱い

加害者への責任追及という点からすれば、手をゆるめてはいけないというのが原則だ。

 事故があったら警察に届け出る。きちんと被害届けも行う。警察は時としていやがるがきちんとしておかなければ後で後悔することが多い。
 
 もし、事故が比較的大きく、加害責任が微妙な事件であれば刑事事件にして警察の調査を進めてもらうことは大切だ。特に目撃者がいるような場合、被害者ではなかなかアクセスできないため、警察に是非操作してもらう必要がある。また、事故原因についても科学的な調査は民間では難しいことが多いため、警察にがんばってもらうのがよい。
 
 こうした警察に動いてもらうためには、被害者として処罰意思を明確にすることをお勧めしたい。場合によっては告訴も必要となる。
 
 さらに、警察が調べたとしても刑事裁判事件にならないと警察が調べた全資料を入手することは困難だ。そのためにも処罰意思を明確にし、是非刑事裁判にしてほしいと要求することが必要となる。