名古屋E&J法律事務所ブログ

2015.06.25 木曜日

交通事故 保険会社の対応

走行中のトラックに追突された事故の相談があった。保険会社は過失相殺があるという。なんでも「走行中の自動車同士の事故には必ず過失相殺がある」と言われて、そんなものかと思ったのだそうだ。保険会社は故意か過失か知らないが、平気でこうしたいいかげんなことを言う。

 
 さらに、半年たって症状固定を言われたそうだ。もっと治療を続けたかったが、損保担当者に半年たったら症状固定だと言われて症状固定にもっていったらしい。耳鳴りもあるが、耳鳴りは事故と関係ないので治療費は出ないと言われて自費診療をしたらしい。
 
 依頼者は保険会社の対応にすっかり疲れてしまって、もう一人で保険会社に対応するのはいやだということで相談に来た。保険会社は自社の利益も大切だろうが、社会的な責任もある。加害者に代わって被害者救済という使命を持っているのだから、もう少しまともな対応するべきではないか。いいかげんなことを言って被害者に不利益を与えるのは許し難い。