名古屋E&J法律事務所ブログ

2018.10.12 金曜日

交通事故 後遺症認定が遅い

 交通事故後、もう治らないという時期になると症状固定となる。普通は、後遺障害診断書というのものを相手方の損保に提出して、保険会社の方で認定手続きを進める。こういうの事前認定手続きと呼んだりする。
 
 認定手続きは普通は3ヶ月程度で行われ後遺症等級が決められる。この等級は損害賠償調査機構が決める。損保はその結果を被害者に伝え、本格的な賠償交渉が進められることになる。
 
 ところが、最近私が相談を受けたケースはかれこれ6ヶ月も認定されていないようだ。どうも、加害者側に弁護士が介入したようだ。私の経験では弁護士が介入すると認定手続きが極端に遅くなることがある。私の推測だが、弁護士が窓口になるとどうもテンポが急に遅くなり、中々手続きが進まない。保険会社にまかせておけばよいものを弁護士が関与したばかりに資料集が遅れているような気がする。