名古屋E&J法律事務所ブログ

2018.11.03 土曜日

交通事故 葬儀費用

 葬儀費用は賠償の範囲となります。しかし、判例上全ての葬儀費用が賠償の対象になるかと言えばそうではありません。
 
 例えば、500万円の葬儀費用が必要だったという場合、通常必要な程度の葬儀費用にまで落とされることがあります。これもまちまちで、裁判例の中には500万円近くの金額を認めた事例もあります。
 
 結局、裁判のなかでその人の社会的な地位、葬儀のあり方など、被害者の立場に立てばやむえないという金額はいくらかということになりますし、弁護士としてはその人の人生や生活を具体的にイメージして、少しでも有利になるよう裁判を進めることになります。