名古屋E&J法律事務所ブログ

2018.11.13 火曜日

交通事故 骨折を見落とした医師

これはうちの勤務弁護士の体験です。
 
 手のある部分の骨折のために慢性的な疼痛に悩む事例があるが、最初の医師がこれを見落としたために事故との因果関係が否定された事例がある。
 
 つまり、最初の治療時点では骨折の事実はないというのである。そのため、レントゲン写真を最初の医師に見せて間違いだったのではないかと尋ねたところ、いきなり怒りだした。その上、カルテの開示もしなければ一切の問い合わせに答えないという対応になったようだ。
 
 私の経験では普通の医師であれば、見落としがあれば率直に認めていろいろ手を尽くしてくれる。切れて全く応答しないようになる例はない。