名古屋E&J法律事務所ブログ

2018.12.02 日曜日

交通事故 保険会社を訴えたい!

 今日依頼者と打ち合わせていて、依頼者は「保険会社を訴えたい!」という。
 無理もない、依頼者は交通事故で将来を台無しにされ、ひどく苦しんでいるのだが、加害者も保険会社も、うそつき扱いだった。
 加害者は依頼者を当たり屋呼ばわりし、依頼者は精神的にすっかりまいってしまった。

 事故後加害者の理不尽な行為が慰謝料の加算事由になることがある。しかし、その金額はけっして大きくない。

 人を一発殴ったような場合、だいだい30万円ぐらいが慰謝料ではないかと思う。裁判実務の感覚から言うと、有形力の行使というような暴力に比べて、口で言ったようなことは慰謝料の金額はそれより低いように思う。
 
 しかし、現実には被害者が受けた屈辱は一生の傷として残る。