名古屋E&J法律事務所ブログ

2019.01.14 月曜日

交通事故 むち打ち症に悩む

  交通事故で、一番多いむち打ち症の悩み。

 これは頭痛、耳鳴り、首から肩にかけての強い緊張などがあり、手足がしびれたりする。ひどい場合は、痛みが昼夜を問わず襲います。

 
 しかし、レントゲン写真に出ないから、多角的所見がないから、と分かってもらえないことがあります。そんな時の裁判はとても難しいものとなります。とくに頸椎椎間板の膨隆といったあいまいな言葉がカルテにある場合は一定期待ができるだけに難しくなります。
 
 こうした場合に,私たちが裁判で戦う場合には次点を注意します。
 ① 事故前後の経過をよくききとる。特に事故直前から,事故直後,その後の症状経過にいたる過程
 ② カルテなど医療記録を読み取る。特に①との整合性をどのように図るかが重要
 ③ 画像所見の読み取りを正確にする。医師が間違っていることもあります。
 ④ 医学的な知見を取りそろえる。
 
  こうして,患者の症状をよく聞き出し、カルテなども検討し、時には医師からも聞き取りをして、ようやく真相にせまることもあります。
 
 
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