名古屋E&J法律事務所ブログ

2019.01.26 土曜日

交通事故 示談金が4倍に!

大部分の交通事故では加害者の任意保険が交渉の窓口になってきます。彼らは治療を立て替えて支払い,休業損害も算出して支払ってくれます。意外と親身になってくれる場合もあって,少なくない被害者は自分のための保険だと勘違いしてしまうような時すらあります。

 
 しかし,実際には窓口は加害者のために動いています。可能な限り賠償金を減らして会社に後見しなければならない存在です。そのため,実際の交渉の場においては常に賠償金額を常に低く提示してきます。
 
 例えば,逸失利益を無視してしまったり,非常に定額にしてしまったりします。過失相殺についても「判例」と称して随分大きく差し引くこともあります。慰謝料も裁判基準より低くなることあります。
 
 弁護士が交渉に介入した場合,実際には裁判所や各地の弁護士会で出している本などが基準となって解決するため,まるで手のひらを返したように金額が上がることがあります。
 
 通常は2割から5割程度あがると思いますが,まれに4倍ぐらいになることがあります。よく「示談金が4倍に!」なんて宣伝を見ますが,私たちの世界では必ずしもめずらしいことではありません。それはまじめに計算するとそうなる場合ということになります。
 
 
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