名古屋E&J法律事務所ブログ

2019.02.04 月曜日

交通事故 ある死亡事故

 交差点での死亡事件を担当したことがあります。この事件ではおとうさんが通勤途中で小型トラックにはねられました。加害者は事故直後に逮捕されましたが,加害者は自己の信号機は青だといい続けたのです。そのため損害保険会社は過失のない事例,つまり被害者に原因がある事例として扱い対応しませんでした。

 
 被害者の娘さんは父親が赤で飛び出すはずがないとして,父親の名誉を晴らすべく裁判しました。現場に目撃情報を求めて張り紙などしましたが,みつかりません。不起訴事件となったため,刑事記録も手に入れることができませんでした。
 
 このように,目撃者のいない事例であるため非常に苦労しましたが、ブレーキ痕、交通量、加害車両の動きなど色々と調べて裁判を進めました。加害者の尋問も行い,だんだんと問題が明らかになっていきました。こうして,最後には判決は加害者の過失が認めた判断をしました。おとうさんが赤でわたるはずがないという家族の執念の勝利だったと思います。
 
 
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