名古屋E&J法律事務所ブログ

2019.03.15 金曜日

交通事故 ある自転車事故

 自転車は車両として扱われています。自転車の事故も立派な交通事故です。自転車によって人を死なせてしまうような重大事例もあります。その場合でも、自動車と同じように算定され賠償責任を負います。自転車だからと言って歩行者と同じ、歩行者同士の事故といった感覚でいるのは大間違いです。

 しかし、日本の道路は自転車など存在しないかのように作られている気がします。自転車は歩行者並みにゆっくり走ればよいと考えているとしか思えません。また、自転車については保険制度が発達していないため、事故では加害者も被害者も不幸な結果になっていると思います。

 私が担当したある自転車事故はバスでまっていた中年女性と自転車の衝突でした。自転車は中学生が運転し,バスを待っていた中年女性と接触し,衝突してしまったのです。私は被害者を担当しました。この事例では事故自体はたいしたことはなかったのですが,女性はRSDに罹患してしまいました。

 RSDであることの立証は難しいことが多いのですが,この事例では立証に成功してして高額な賠償となりました。加害者の中学生については家族の保険でカバーされ、損害が填補されました。 
 
 
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