名古屋E&J法律事務所ブログ

2019.03.21 木曜日

交通事故 医療過誤がかぶさってきた。

 現在担当している事件で、転医先で被害が悪化した事例があります。交通事故は外傷性の被害だから、通常事故直後の被害がひどくて、時間の経過と共に軽減していきます。

 この点は損保側がよく強調してくることです。カルテなどの記載から症状に変化がある場合には損保はよく、事故後に被害が悪化しているから事故とは関係ない傷害だと主張してきます。

 しかし,人の症状は変化があるものです。また,カルテの記載自体が正しいとは限りません。私の考えでは実際に事故直後が一番ひどく,紆余曲折を経て症状固定に行くと考えています。事故当初は多くのことが重なって本当の症状が隠れてしまうことが多いのではないでしょうか。事故のショック,悩み,別の箇所の痛み、しびれがひどいために、後遺症症状がマスクされてしまうことが多いように思います。

 今回の事件は私の目から見ても明らかに転医先の治療が原因して事態が悪化しています。治療過程に何か問題あったと考えざる得ない。医療過誤があったと思われる。医療過誤訴訟は専門分野なので経験のない弁護士は中々できません。
 
 当事務所の場合、自分でこんな言い方をするのは変だが、昔から何軒も医療過誤訴訟をやってきたので、引き続き医師の責任を追及することになります。
 
 
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