2016.09.21 水曜日

豊橋発:交通事故 医師の意見書

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 交通事故の被害の場合、ある程度類型化されているので、だんだん慣れてくると医師の意見書の原案を書けるようになってくる。医師も忙しいので弁護士で原案を作成して、検討してもらい修正してもらうことになる。「門前の小僧習わぬ経を読む」の典型ですね。

 
 そうでなくとも、意見を述べてもらう際に、アンケートのようにして回答してもらうのであるが、本当に選択肢を作って選んでもらうという手法も存在する。
 
 ヘルニアなどのように裁判官もある程度知識のある疾患の場合はそのまま意見書が通用するが、たとえばCRPSのような特殊な疾患となると、医師によっても見解が分かれることがあるため、裁判所は意見書をそのまま採用するということにはならない。
 
 そのような場合には意見書の中で判断過程を丁寧に記載してもらうとか、医学的な文献を裁判所に提出して、その医師の意見が一般的な医学的見解ということを立証していくことになる。