2016.10.31 月曜日
豊橋発:症状固定の診断書の記載事項
法律相談はE&J豊橋法律事務所の弁護士が対応いたします。
交通事故で通院していたのですが、症状固定になり、
後遺症障害診断書を医師に書いていただくのですが、頚椎捻挫の場合はどのような検査を最低限しておいたらよいのでしょうか?
頸椎捻挫ということですから、画像上は異常は無いということでしょうか。
そのような場合には14級を一応念頭に入れることになります。12級は何か特別な事情が必要になります。
画像上、ヘルニアなどがあれば軽いものでも一応書いてもらいます。
しびれ、痛みなどの症状はありますか。
しびれ、痛みなどの神経症状と頚部の損傷部との対応関係があります。しびれ、痛みの分布がそうした頸椎からくる一般的な症状の分布と重なっているでしょうか。
神経症状は誘発試験がされます。
スパーリングテストとういものがあって、首を曲げて押したりして人工的に痛みを誘発させます。
この外にもそうしたテストが存在升。
反射など
ら言えば、神経症状を判断するためのものは誘発検査と反射の異常です。
画像上でもヘルニアなど疑わしいものがあれば書いてもらうことは有益です。
検索方法
- 「交通事故」「遺言書」「財産分与」など、ご相談されたいキーワードを入れて検索をすると、関連のブログ記事が表示されます。