2017.04.27 木曜日

豊橋発: ウェブマーケッティングの種類

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インターネットによる商品,サービスの販売は多い。これらは表示内容によっては消費者に誤解を与えるため景表法違反が問題となる。サイトで一儲けしようなどと持ちかけられて詐欺にあってしまう場合もある。

 
 ともかく,ウェブマーケッティングというといろいろな種類があるのでとりあえずどんなものがあるか紹介したい(ビジネス法務2015.2月号より)。
 
1.  フリーミアム
  これはフリー(無料)+プレミアムをつなげた言葉だ。無料でダウンロードと言いつつ,それに付加して有料なサービス,商品を販売する方式である。特別な会費をとったりたちの悪いのもある。
 
2. 口コミサイト
  食べログなどが典型的だ。この口コミサイトを自分で演出するような場合がある。これは一般消費者の評価を装い,商品の品質や性能に誤解を与える可能性があるので景表法違反となる可能性がある。ステルスマーケッティングというのがあるそうで,これは広告であることを知られないように口コミで宣伝するというものだ。これも場合によっては景表法違反となり得る。
 
3. フラッシュマーケッティング
  期間限定とか,通常価格の2分の1とか言って販売する方式だ。おせち料理を通常価格の2分の1などと表示すると問題だ。なぜならおせち料理は特別な日にしか販売しないから通常価格の存在自体があるかどうか分からないからだ。
 
4. アフィリエイト(Affiliate)プログラム
  ブログ,ウェブサイトに主催者以外の広告を掲載するような方式だ。アフィリエイターと呼ばれるサイト主催者は広告主から報酬が払われる。
 
5. ドロップシッピング
  ドロップシッピング(Drop Shipping)とはインターネット上における商品の広告または販売の一形態で、商品等をウェブサイトの閲覧者が購入した場合に商品の発送(場合によっては請求も含む)を販売したウェブサイトの提供者や広告者ではなく製造元や卸元が直接行う取引方法の名称である(wiki)。資本も在庫もいらない商売だが,あなたもドロップシッパーになりませんかという触れ込みで騙されることもあることから社会問題化している。