2013.03.13 水曜日

豊橋発:あなたは社長なのだから。必読六箇条。

豊橋法律事務所ブログ あなたは社長なのだから。必読六箇条。
 社長はいつだって責任をとらなければならない。経営の先が見えず,次は資金ショートだなどと思う瞬間はそれはそれは恐ろしいものだ。夜も寝られず,「ああ 動かなければ。」と焦りと行動が空回りする。私の事務所もそんな危機的時期があった。そんな時,私は「心得」を作って自分に言い聞かせてきた。今読み返してみるとなんのことはない内容であるが,私には当時の恐ろしい体験がよみがえってくる。もちろん,スタッフはそんなことは知らない。

1 あなたは社長なのだから、どんなときにも理想を失ってはなりません。
  あなたに理想があるかぎり、社員はどんなに苦しくてもあなたについていくでしょう。あなたに理想があるかぎり、お客様はきっとやってきます。

2 あなたは社長なのだから、どんな時にも経営の最終責任を持たなければなりません。
  事実を冷静に見つめ、どんなに恥ずかしくても、どんなにつらくても全ての事実を把握し、生き残るための最善の行動を判断しなければなりません。

3 あなたは社長なのだから、経営の不振を情勢のせいにしてはいけません。
  どのような悪い状況の中でも必ず切り抜ける活路があると思わなければなりません。経営が不振なのはあなたの知恵と行動が足りないせいだと思わなければなりません。難局に処して考えて、考えて、そして、すぐに行動しましょう。

4 あなたは社長なのだから、社員に責任を押しつけてはいけません。
  経営の責任はあなたにあるのだから、責任を持てないことにぐちをいい社員を不安に陥れるのはまちがっています。社員には社員の責任を持てる範囲で事実を伝え、あなたのもとで働けば安心であると思ってもらわなければなりません。

5 あなたは社長なのだから、いつも楽観的でなければなりません。
  人間はかしこい動物だから、不安な気持ちは必ず伝わります。社員もお客も不安になるでしょう。いつも笑顔で、前向きで、余裕をもって臨みなさい。やるべきことをやり、恥ずかしくないおつきあいをしなければなりません。あそこの事務所は出すお茶まで腐っているといわれないように注意しなさい。

6 あなたは社長なのだから、最後の責任はとらなければなりません。
  会社がいよいよ危ないと分かったとき、所員の身の振り方が最良となるよう配慮する義務があります。そのときは勇気をもって、恥を忍び全てを打ち明けなければなりません。