2015.04.13 月曜日

豊橋発:社長の役割、マネジメントの目的

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 ドラッカーによると企業の目的は顧客の創造にある。利益は目的達成の重要な指標であるが、活動の制約要因でしかない。顧客が創造されるとは社会が事業を受け入れているといことになるし、事業は価値を生み出していることになる。
 
 この場合、組織構成員の役割だが、与えられた使命、権限の範囲で働いて成果を上げることで組織に対する責任を果たすことになる。使命、権限、責任が明確に示されることで、構成員は自由に活動して成果をあげることになる。
 
 私はマネジメントの究極の目標は組織構成員の成果への意欲の亢進、創造性と生産性の向上にあるのではないかと思う。そのために、組織は構成員への統制、構成員の自由を徹底する必要があるのではないかと思う。
 
 これはサッカーチームの活動とよく似ている。試合ともなれば監督は選手を直接指揮することはできない。選手は決められた戦略と自らの役割を自覚し、もてるパフォーマンスを最大限引き出してと自由に活動する。監督は選手のパフォーマンスを最大限引き出すよう戦略を立て、統制を行う。
 
 価値の源泉は構成員の労働にある。
 だから、ドラッカーは次のように言う。
「組織の目的は全体を調和させることではなく、成員の熱意を解き放ち、結集させることにある」。「人材から成果を引き出すのが組織の目的であり、その成果しだいで組織の真価が問われる」