2015.05.29 金曜日

豊橋発:マネジメントの普遍性

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マネジメントは企業目的を達成するために組織の人的、物的資源を統合し、成果を引き出していく。企業運営のあり方は組織のあり方として普遍性を持つ。どのような組織であれ、目的があり、その目的実現のために活動する。

 
 組織が持続的で最大限の成果を発揮するためのマネジメントは求められる。組織運営の原理は企業に止まらず、全ての組織に当てはまり、国境も越え、宗派も超える。なぜなら組織目的に従って最大の成果を上げるという作業は常に合理的だからだ。マネジメント科学はこの組織の合理性を考察する科学に他ならない。合理的であること、科学的であることとは常に国境、宗派などの組織の特性を超えた普遍性を持つ。
 
 マネジメントが普遍性を持っているという考えは私は正しいと考えている。それは進化収斂という減少を見ても分かる。
 
 水中で生存するためには流線型という体型が正しく、背びれや尾びれが必要だというのが普遍的であるのと同じだ。魚が「水中で早く泳ぐ」ことで水中という世界でニッチを獲得することを目的にしている場合、魚は「水中での生存しつづけ、自らの遺伝子を子孫に残す」という目的を持って、身体をマネジメントした。彼らは流線型を発見し、ひれを発見し、それそ身体の組織として取り入れた。イルカはほ乳類、イクチオサウルスは恐竜だが同じ目的で身体をマネジメントした時、同様の形態を持った。常に目的をもって組織を合理的に発展させるのはマネジメントだし、それはの種の壁を越えた普遍性を持つ。
 
 ドラッカーは「世界では政治面でのモザイク化が進み、ナショナリズムの呪縛が強まりつつあるが、企業マネジメントはごく例外的に、国境を越えることができる。」と言っている。確かに組織はその国の文化に根ざしており特徴的なのだが、目的に応じて成果を引き出すための科学は普遍的なところがある。