2015.07.15 水曜日
豊橋発 交通事故 脳脊髄液減少症で回復した事例
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今日、相談を受けた事例は脳脊髄液減少症の事例だ。激しい頭痛、目眩、強い脱力感があるにもかかわらず整形外科医には相手にされなかった。MRIやレントゲン写真からは軽いが、症状は非常に重い。
納得できず、名古屋市内の大学病院で診察を受けたところ、脳脊髄液減少症の疑いがあるとされた。その病院では検査までだいぶ待たなければならないため、別の病院で診察を受けたところ、脳脊髄液減少症であると確定診断を受けた。そこで、ブラッドパッチ治療を受けたのだが、症状は劇的に改善した。私の聴き取りでも、症状は極めて軽いようだ。
この事例は、脳脊髄液減少症の運動が進み、社会的に認知され、検査、治療を受けた結果、改善した事例だ。その意味では運動が一人の患者を救ったとも言える。
しかし、損保は、脳脊髄液減少症に関する検査、治療については一切支払わない姿勢だ。脳脊髄液減少症で勝負するなら裁判しかない。もっとも、改善してしまったので、被害は小さくなっている。
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