2015.08.03 月曜日

豊橋発:交通事故 死亡事件と刑事事件

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 死亡を引き起こした加害者は当然刑事罰を受ける。自動車運転過失致死傷罪という名前になった。
 
 刑事事件は遺族にとって、死者を弔う過程のようなところがある。毎回、刑事事件を傍聴し、真実を見極めようとする。最近は検察官も被害者の声をよく聞くようになり裁判に対する説明も行うようになった。被害者にとっては検事は被害者の代弁者であってほしいと願っている。
 
 私の依頼者に全ての公判期日を傍聴した方がいる。夫を亡くし、加害者は無実を争った。彼女は果敢に検事と話をし、公判の進行を注視していた。彼女は現在は交通事故被害者のためのボランティア活動をしている。被害者にとって訴訟は「喪の途上」という神聖な場であり、検事、弁護士を問わず遺族を代弁する者はそのことへの理解は必要だ。