2015.08.10 月曜日

豊橋発:交通事故 赤信号でもあきらめるな

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交通事故 赤信号でもあきらめるな

 赤信号で横断中の事故ですから、○○円です。と自賠責の範囲内の金額を保険会社は提示する。
 
 確かに赤信号の場合、かなりの過失がある。しかし、事案を子細に検討すれば問題があるかもしれない。私が担当した事件では、バスが赤信号で歩道を通行する被害者を待って停止していた。その横を加害者車両が通行するときに事故が起きた。
 
 場面を具体的に想像すれば、普通ならば赤なのにバスがなんで停まっているのだろう、何か変なことがあるかもしれない、と思うはずだ。答えは歩行者しかない。確かに赤で横断したことは間違いだが、現場のさまざまな状況を考えれば歩行者を予見することができる。
 
 大切なことはあきらめずに分析することだ。本件では自賠責を1500万円超える判決となった。