2015.11.09 月曜日

豊橋発:時代の先を読む

法律相談はE&J豊橋法律事務所の弁護士が対応いたします。

 

 

ドラッカーはこんな言葉を書いている。
 
「変化はコントロールできない。できることは、その先頭に立つことだけである。」
 
” One cannot manage change. One can only be ahead of it. “
 
  時代は生き物のようで正確に予測することはできない。
 しかし、経営者は常に未来を見据えながら生きていかなければならない。それは、今を決断する作業の一つとなっている。つまり、経営者たる者、常に決断することになるが、それはリスクを引き受ける作業でもある。未来を見据え、不確定な先行きに対する備えをしつつ今の決断を行っている。だから、未来を見据えることは今を決断する作業の一つなのだ。
 
 リスクというのは危険と言うよりは、不確定であるという意味に近い。未来という不確定部分に対して、社長が決断し、企業の行動を決める。リスクを引き受ける以上、誤りはある。しかし、未来を見据えることで何が誤りであるかが分かるし、次に何をするかも見えてくる。
 
 時代の変化はコントロールすることはできない。しかし、未来を見据えることにより時代の変化を感じ取ることはできる。見据えた未来と今との誤差をどれだけ早く察知できるか、どれだけ早く修正できるか、このスピードが時代の流れに対してどれだけ先頭に立っていると言えるかを決める。