2015.11.27 金曜日
豊橋発:交通事故 死亡事件の相談事例
法律相談はE&J豊橋法律事務所の弁護士が対応いたします。
交差点で自転車運転中にはねられて,被害者が死亡した事件の相談があった。
例によって,損保は過失相殺されたら3000万円より下がるが,自賠責範囲の3000万円まで支払うから示談しないかともちかけている。しかし,自賠責の範囲なら別に和解するメリットはない。自賠責に対する被害者請求は難しくないので遺族がすればすむ話だ。
その上で訴訟にて解決する方が得は得だ。
遅延損害金,弁護士費用も請求できるし,過失相殺についても勝利を勝ち取ることができるかもしれない。実際,私が経験したほとんどの事例では3000万円では収まっていない。
つまり,被害者が何らかの金銭を勝ち取ることができた。
検索方法
- 「交通事故」「遺言書」「財産分与」など、ご相談されたいキーワードを入れて検索をすると、関連のブログ記事が表示されます。