2019.03.25 月曜日

豊橋発:交通事故 民事調停の役割

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 民事調停というのは裁判所で行う話し合いの手続だ。弁護士がついていない場合には意味がある。私の考えでは弁護士がついている場合、交通事故事件に限って言えばほとんど意味がないのではないかと思う。
 
 調停でなくても弁護士であれば直接保険会社と交渉する。この交渉が上手くいかないようであれば、調停でもうまくいかない。調停のメリットはほとんどないように思う。この段階で、なお調停でねらえるものがあると判断する弁護士は損保との交渉に不完全燃焼部分があるか、損保担当者がよほど変な人間だったような場合ではないだろうか。
 
 訴訟は全く別で、同じ話し合いでも裁判官が強力にイニシアティブを発揮するのでよい場合がある。それでも、話し合い解決より判決解決の方が有利なことが多い。