2015.12.24 木曜日

豊橋発:交通事故 労災申請を妨げるもの

法律相談はE&J豊橋法律事務所の弁護士が対応いたします。
 
 
 
 交通事故で労災申請が必要な場合がある。過失相殺が見込まれる事例や、治療が長期化しそうな事例については労災手続きによることが望ましい。労災によって一時金や年金がもらえる場合もある。
 
 交通事故の場合、通勤途上あるは勤務中の災害になることがあるが、労災申請が行われないことがある。使用者側が経験がなくめんどうがってやらない場合がそうだ。
 
 そのほか、問題なのは労基署の姿勢が問題なる。
 交通事故の場合、「第三者行為」と言って加害者がいる場合にはまず加害者に請求することが原則となる。しかし、それでは保護に薄いので、労災申請できるようになっている。
 
 この場合、職員が、自賠認定をとるよう指導して、露骨に仕事をサボタージュすることがある。本当にいやな顔をして被害者の元気を失わせることもある。
 ひどい場合になると、勝手に手続きを進めてしまい、交通事故が解決するまで労災給付を受けなくても良いと被害者の請求を無断で放棄させてしまうこともある。
 
 労基署職員の質が悪いなと感じたら、地方の労働局と相談したり、弁護士と相談して問題点を指摘してもらうとよい。