2016.04.05 火曜日

豊橋発:交通事故 工学鑑定

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 交通事故は自動車と歩行者、自動車と自動車など、物理的な衝撃が原因して生じる。事故の態様によってはどちらに非があるかわからないことはめずらしくない。とりわけ、死亡事故では被害者が死亡して目撃者が加害者しかいない状態であるため真実が分からないことが少なくない。
 
 そんな時には工学鑑定を進めることになる。これは、自動車の速度、質量、ブレーキの能力、人の速度、質量、天気、路面の状態など様々な物理的なファクターを考慮して現場をシュミレーションする。
 
 これはある意味フィクションのようなところがある。人の動きは不条理なものだし、交通事故では推定不能なファクターが影響を与える。実際の訴訟の現場では工学鑑定の中のあいまいな部分を取り除き、確実に推定できる事実を探していくことになる。
 
 もっとも、工学鑑定まで行う事件はまれだ。