名古屋E&J法律事務所ブログ

2018.10.07 日曜日

交通事故 加害者の証人尋問

交通事故裁判の場合、被告の代理人は被告の代理人であって被告の代理人ではない。つまり、実質的には損保の代理人であるため、加害者本人との結びつきは非常に希薄だ。事故の事情も本人から聞き取ることはほとんどないように思う。

 
 たとえば、過失、過失相殺を争う場合、現場の状況、事故状況を詳細にすることは必要不可欠となる。原告側はいっしょうけんめいだが、被告側は気の抜けたサイダーのような感じだ。(これが本当のアウトサイダーなんちゃって。)時には、被告本人尋問も行わないことがある。
 
 これは、加害者側が一生懸命ではないというのは、もちろん、被害者にとって有利な話だ。